曜日時間場所
月曜18:00~20:00@矢上キャンパス体育館
水曜16:30~18:00@矢上キャンパス体育館
木曜16:30~18:00@矢上キャンパス体育館
(土曜)9:35~11:35@目黒中央体育館 
※OB会との合同稽古

合気道は、開祖・植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統武術の奥義を究めて創始した現代武道です。
合気道は他人と優劣を競うことをしないため、試合や競技を行いません。
一般的には「合理的な体の運用により体格体力に関係なく、投げ技・固め技で相手を傷つけずに制することができる体術」と説明されます。
 ↓こんな感じです↓

国際交流のきっかけに

合気会は世界約140の国と地域への普及活動を行っており、国外の合気道人口は160万人とも言われています。(参考:柔道の世界人口は20万)
2024年の国際合気道大会では世界88の国と地域から1000名を越す合気道家が集まりました。

実際、都内で合気道を続けていると国外の方と稽古する機会は大変多いです。同じ合気道の稽古をしているので、言葉が通じなくとも技は成立してしまうのがおもしろいです。
国際交流のきっかけとしてもいかがでしょう?

卒業後も全国で稽古ができる

試合がないので、身体が動く限り続けることができます。OBとの合同稽古では80歳の先輩が元気に受け身をとっている様子を見ることができます。

また、私たちの所属する合気会系合気道は、国内に約2,400ヵ所に道場があり、全国どこにいても稽古が可能です。卒業生のなかには、地元の町道場や、転勤先の道場で稽古を続けている方もいます。
何歳からでも始められる合気道ですが、時間と体力のある大学時代に集中的に稽古しておくと、一生ものの武道を身に着けられます。

[画像はOB会との合同稽古の様子]

流派(慶應学内の団体)国内道場数
合気会(リコタイ合気会)約2400
心身統一合氣道会(慶應義塾體育會合氣道部)約400
天通合氣道(慶應義塾合氣道会)約20
合気道の流派と国内道場数の比較

プロの指導を受けられます

週に1回は合気会本部道場から有馬隼人先生にお越しいただいています。
まさに”プロ”の指導員なので、部員同士で教え合うよりも正確な技を習得でき、上達も早いです。
本来、本部道場の指導員の先生に稽古をつけていただける機会はとても貴重ですが、リコタイ合気道部では幸いなことに週次の稽古と合宿で指導いただくことができます。

学外交流の機会があります

OB会との交流があり、年に数回合同稽古や演武会を開催しています。また希望する方はOB会の稽古(毎週土曜)に参加することも可能です。
年度にもよりますが、演武会や合同稽古といった形で防衛大や上智大との交流があります。
また、希望すれば本部道場に赴いて稽古をすることも可能です。
学外に開かれているのもリコタイ合気道部の特徴です。

年間スケジュール

日々の稽古に加えて、合宿や矢上祭への出店など、イベントも一通り楽しんでいます。

4月新歓
5月全日本合気道演武大会
@日本武道館
6月OB会との合同演武会
8月夏合宿
9月矢上祭出店
11月OB会との合同演武会
3月春合宿

稽古の進め方

毎回の稽古は、柔軟体操→技の稽古という順番ですすみます。

柔軟体操を念入りに行うのでケガの心配は少ないです。
技の稽古は、2人1組の型稽古が中心で、「受け(攻撃をしかけ技を受ける)」と「取り(攻撃を捌いて技をかける)」を交代しながら反復練習をします。
1回の稽古で1~3個の技をとりあげて、指導者のお手本を確認(見取り稽古)→ペアをつくって実践という順で習得していきます。

昇段・昇級

合気道には段位・級位があり、リコタイ合気道部では年2回の昇級・昇段審査があります。審査に合格すると免状をもらえますよ。
5級から始まって4級、3級とすすめ、1級の次が初段(黒帯)です。
女性は3級から、男性は初段から袴を着用できます。

Q.稽古は強制ですか?

強制ではありません。授業やプライベートの都合もあるでしょう。
ただ、昇級や合宿の参加を目指すとなると一定の稽古量が必要となるので、最低でも週1、できれば週2の参加を推奨しています。

Q.兼部できますか?

できます。

Q.申し込み期限はありますか?

ございません、入会も見学・体験も年中受け付けています。
1年生でなくとも、4月でなくとも気になったときはいつでもご連絡ください。

Q.見学・体験にはどんな準備が必要ですか?

体験を希望されるときは、ジャージ、授業で使った柔道着など運動のできる格好が望ましいです!
見学だけであればお越しいただくだけでOKです。

見学・体験を希望される際は、ご一報いただけるとこちらの対応もスムーズです。

Q.これまで運動経験がないのですが大丈夫でしょうか?

はい、安心して稽古していただけます。
いきなり有段者のように飛んだり跳ねたりする受け身をすることはありません。
無理することなく、それぞれの習熟度にあわせて少しずつステップアップしてます。
稽古では毎回念入りに柔軟体操をしていますし、試合もないので、武道のなかでは大変ケガの少ない種目です。

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